第8回 米国の東海岸でカニ料理を堪能する!

 冬の味覚と言えば、何を思い出しますか? 魚介類や柑橘類などおいしいものはいろいろありますが、私は断然カニです! そこで今回は、カニ料理で有名な米国メリーランド州にある港町、セント・マイケルズを紹介します。

米国メリーランド州セント・マイケルズにある八角形のホッパー海峡灯台は、海底にねじ止めされた鉄杭の上に立つ。現在はチェサピーク湾海事博物館の一部。
写真:Daniel Dempster Photography/Alamy(写真クリックで拡大)

 セント・マイケルズのあるチェサピーク湾の名産は、「ブルークラブ」と呼ばれるワタリガニ科のカニ。甘い風味を生かすために、ゆでずに蒸して食べるのが定番です。脱皮したての軟らかいカラをむかずにそのまま食べる「ソフトシェルクラブ」としても有名。こちらの旬は冬ではなく、5~7月です。冬においしいのはもう一つの名産、カキです。

 ぜひ訪れたいのは、チェサピーク湾海事博物館。地元のカキ・カニ漁の展示はもちろん、カニ採りや伝統的な木の小舟造りなどの体験教室や、チェサピーク湾クルーズなど、楽しいイベントが盛り沢山です。大通り沿いに並ぶ歴史ある建物も必見です。

 セント・マイケルズは、ワシントンD.C.の80マイル(129キロ)東。国道50号線を走り、チェサピーク・ベイ・ブリッジを渡ります。

 詳しい行き方やおすすめのレストラン、旅のベストシーズンなど、プランを立てるときに役立つヒントは、『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』
(ジェレミー・アランほか著、関利枝子、北村京子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)


見たこともない風景や野生動物を堪能できる場所や、まだあまり知られていないリゾートから、パリやニューヨークなど定番の観光地にある意外な名所やお得な情報まで。旅の満足度をアップするアイデア満載の1冊です!
ナショジオストア アマゾン 楽天