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日本の百年

- DECEMBER 2012 -

ナショナル ジオグラフィック協会 写真資料室から

ブリキ缶の使い道は?

 工具を手にした父親が、ブリキの一斗缶を相手に奮闘中。「日用品の不足に苦しむ一家の主にとって、ガソリン缶は天の恵み」という説明とともに1946(昭和21)年に掲載された。


 天板を外して簡易コンロに、取っ手をつけて鍋釡やバケツ代わりに――大活躍のブリキ缶から生まれたものは、ほかにもある。


 戦後第1号のブリキ玩具とされるジープのおもちゃは、進駐軍から放出された空き缶などを材料に作られた。1945年12月に京都のデパート「丸物(まるぶつ)」で1個10円で売り出されると、たちまち大人気を博した。戦中・戦後の日々に耐えてきた子どもたちの心をとらえたのだろう、10万個が飛ぶように売れたという。

写真=U.S.COAST GUARD,OFFICIAL

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