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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年11月号

変革を模索するキューバ

  • 首都ハバナの低所得層が暮らす地区。フィデル・カストロ前国家評議会議長の写真が、窓ガラスに映る。
  • ハバナで開催されたドッグショーの控え室で、犬と飼い主たちが出番を待つ。今のキューバでは贅沢(ぜいたく)な生活も夢ではないが、こうした派手な散財ぶりに眉をひそめる人もいる。
  • ハバナの海岸沿いにあるマレコン通り。防波堤は100年以上前に造られたもので、海が荒れると道路は波をかぶる。しかし、海が穏やかな夜には、通りをそぞろ歩く人々の姿が見られる。
  • ハバナのレーニン公園でドミノに興じる男たち。白い服の女性は、キューバの民間信仰サンテリアの信者。赤い車はロシア製で、寄せ集めた部品で修理を重ねて今もどうにか走る。キューバでよく見られる光景だ。
  • ハバナ市内でタクシーの助手席に乗った女性客。この車は年代物の米国車で、乗せるのはキューバ人ばかり。料金は観光客向けのタクシーよりはるかに安い。
  • 買い物客が列をつくっているのは、ハバナ中心部の市場。お粗末な農業政策と米国の経済封鎖でキューバの農業は大打撃を受け、食料品の大半を輸入に頼っている。
  • ビニャレス市の庁舎で働く受付係。壁には、元指導者であるフィデル・カストロの肖像写真が飾られ、「規律正しく、立派に職務を果たそう」という標語が貼られている。
  • 映画や音楽、テレビドラマのDVDやCDを並べた露店。個人事業の業種として多いのが、こうした品物を売る店だ。店主にこっそり聞けば、ポルノや政治的に過激な内容のDVDが手に入ることもある。
  • ハバナのデル・プラド公園の木に貼られた、売家のチラシ。公園が不動産情報センターのようになっている。キューバでは、数十年ぶりに家やアパートの売買が許可された。
  • ハバナ中心部にある食肉店。店や市場には商品がろくになく、市民は日々食料品の調達に苦労している。政府からはコメや豆、油などの必需品を低価格で買える配給手帳が支給されるが、それだけではとても足りない。
  • ハバナの路上で、ブタを焼く下準備をする男たち。「朝起きてまず考えるのは、食べ物をどうやって手に入れるかだね」。店や市場で商品が不足しているハバナでは、こうした言葉をよく聞く。
  • ハバナの港の近くで見つけた落書き。「ライオンは傷を負ったが、負けたわけではない。CDR万歳」と書いてある。CDR(革命防衛委員会)は、自警団の役割も担う地元のコミュニティだ。
  • サンチアゴ・デ・ラス・ベガスにあるエル・リンコン聖堂を目指し、膝をついて歩く苦行を行う巡礼の女性。12月17日はキューバの民間信仰サンテリアの祝日で、聖ラザロをたたえる行列に数千人の信者たちが集う。
  • 北部沿岸の都市レメディオスで、毎年12月に開かれる祭り「パランダス」。二つの地区が競い合うように派手な花火を上げる。酒を飲んで騒いでいた男性が、火の粉を浴びた。
  • 車の向こうに立つ建物は、ハバナの「カピトリオ」。1959年の革命で独裁者フルヘンシオ・バティスタが追放されるまで、国会議事堂として使われた。今では、革命以前のキューバを象徴する存在となっている。
  • 西部のピナル・デル・リオ州に暮らす少年が抱いているのは、闘鶏用の鶏。キューバには闘鶏の伝統があり、革命後も受け継がれて、農村部では今でも盛んに行われている。

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