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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年11月号

バイキングと北米先住民

  • 猛々しい表情の仮面。これを彫った古代の北米先住民は、海を渡ってきたバイキングと親しく交流していた可能性がある。<br>出土品はすべてカナダ文明博物館所蔵。
  • 古代船を模して建造された船。恐れ知らずのバイキングたちはこうした帆船に乗って毛皮やセイウチの牙、交易相手を求めて新大陸にやって来た。先住民のドーセット人は彼らと取引したと考えられている。
  • バフィン島のタンフィールド渓谷で調査をする考古学者のパトリシア・サザーランド(青い帽子の女性)と発掘チーム。天然の良港に恵まれ、屋根を覆う芝土も豊富なこの谷は、バイキングが拠点を置くのに最適だったとサザーランドは考える。
  • バフィン島の海岸で見張りに立ち、ホッキョクグマを警戒するドニー・ピトセオラク。
  • 島の遺跡では、バイキングの製法で作られた紐など、ヨーロッパ人との接触を裏づける品々が見つかっている。
  • カナダ・バフィン島の海岸沿いに広がる「タンフィールド渓谷」と呼ばれる窪地。はるばる海を越えてやってきたバイキングたちにとって、ここは天然の港があり、家を建てるのに使う芝土や石、新鮮な飲み水を調達できる格好の土地だったのだろう。この場所には北米先住民のドーセット人が集落を作っていたが(写真右上に写っている白と黄色のテントの右側に、その集落の遺跡が見える)、調査により、バイキングもここに狩りと貿易の拠点を築いていたらしいことを示す証拠が見つかっている。
  • 線がたくさん刻まれた計算棒。バイキングが商取引の記録に使ったものだと、サザーランドは考えている。
  • せっけん石で作ったアザラシの彫刻に仕上げを施す、モセジー・コロラ。バフィン島のキミルートという村に暮らすコロラは、他のイヌイットの職人たちと同じく、自分の作品を地元の売店に卸している。こうした店は、いわば現代の交易所だ。
  • ヨーロッパ人風の顔立ちをした彫刻。ドーセット人はこうした品々で、北極地方の驚きに満ちた自然や、不思議な異邦人を表現した。
  • セイウチの牙で作られたホッキョクグマの小像。
  • シカの角を使ったこの彫刻には、二つの対照的な顔が彫られている。幅広で丸みを帯びた下の顔はドーセット人、面長の輪郭に高い鼻、張り出した眉が特徴的な上の顔はヨーロッパ人を思わせる。
  • ドーセット人をかたどった彫刻。弓矢を持たず、少人数で狩猟生活をしていたドーセット人は、バイキングにとってそれほどの脅威ではなかったのだろう。やがてドーセット人は歴史から姿を消すが、その理由は謎のままだ。
  • 北米先住民の手による彫刻。ゆったりとした衣服がヨーロッパ風であることから、彫刻の作者は島へやって来たバイキングと直接会ったのかもしれない。

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