第64回 マテ茶にピッタリ? 南米クッキー

 マテ茶は、カルシウムや鉄分、ビタミン類を多く含み「飲むサラダ」とも呼ばれる。専用の容器に茶葉を入れ、そこにお湯を注いで金属のストローでお茶を飲むのが伝統的な飲み方だ。こうすると茶葉まで口に入るので、より効率的に栄養が取れるというわけ。

 このブースには、ミルク入りのマテ茶というものもあった。
 「ミルクを入れたマテ茶も現地ではポピュラーなんですか?」とブースの女性に聞くと、パラグアイにボランティアとして滞在していたことがあるという彼女、「朝食と一緒に毎日飲んでいましたよ!」と教えてくれた。

 このミルク入りマテ茶は「コシード」と呼ばれるパラグアイ流の飲み方で、鍋でマテ茶と砂糖を炒り、お湯とミルクを加えたものらしい。

 そこで、早速これをオーダー。カップを受け取ると少し緑がかった乳白色の液体。そっと飲んでみた瞬間に以前、アルゼンチンで飲んだマテ茶を思い出しました。とてもにがいのです。でも、ストレートのマテ茶よりミルク入りの方がマイルドで飲みやすい。健康のための朝の一杯にいいかもしれません。

 さて、この会場ではもう一つお菓子を見つけた。

 ジャムを使ったタルト「パスタ・フローラ」だ。パラグアイだけでなく、やはりアルゼンチンなど南米の国々で人気のあるお菓子らしい。ブースで売っていたものは、赤いグアバのジャムを使ったもの。南米系の女性が、「うちの子たちが大好きなの」といって、いくつものタルトを買っていった。なくならないうちに、探検隊も1つ購入。

ミルク入りマテ茶(左)。右はジャーに入ったマテ茶の茶葉。かなり細かく粉のよう(写真クリックで拡大)