第61回 アオザイ美女の秘訣を見た?ベトナム式のかき氷

 一方、タップカムは五目というだけあって、緑豆餡にもっちりしたもち米、プルンとしたタピオカなど様々な食感が楽しい。ちなみに「ベトナムのタピオカは丸くなく、細長い形をしているんですよ」と柴山さん。食べたチェーに入っていたものも知らなければタピオカだと気が付かなかったかも(3ページ目の写真のピンク色をしたものがタピオカ)。

 ダウグゥをはじめとするやさしい甘さの様々な煮豆が入ったチェー・ダウグゥ、マンゴーの酸味とココナッツミルクの相性が抜群のチェー・ソアイは、誰もが好きというだろう美味しさだ。ユカリ隊員もこの2品がお気に入り。特に「煮豆とココナッツの相性がよくて、いいですね!」とダウグゥをいち押し。また、氷をぼりぼり食べるのが好きなユカリ隊員は、氷の食感が楽しめるベトナムかき氷にハマったようでした。

左はチェー・ダウグゥ。写真右、クラッシュアイスの間からのぞくのは具材のダウグゥと緑豆餡。ダウグゥはベトナム中部でしか採れない豆だそうで、大ぶりで食べごたえあり。この豆は、よく温かいチェーの具材にもなるそうだ(写真クリックで拡大)
チェー・ソアイ。マンゴーかき氷は台湾でも食べたけれど(第11回参照)、幅広い麺のような寒天が入っているところがベトナム風。南部の方で見かけるチェーだという。「アンゴン」のチェーにはブラックタピオカも入っていて、食感も変化して楽しい(写真クリックで拡大)