第59回 新境地に遭遇! メキシコの定番ピリ辛かき氷

 蝉の声もだんだん弱々しくなり、夜には秋の涼風が吹き始めたと思ったら、今週は猛暑がぶり返した。こんなときに食べたくなるのは、やっぱりかき氷。そこで、探検隊は再びかき氷ハントに出発。ターゲットとなったのは、東京・幡ヶ谷にあるサクラホテル幡ヶ谷内にある「サクラカフェ幡ヶ谷」だ。

 サクラホテルは都内で4施設を展開する外国人宿泊客が多いホテルグループだが、幡ヶ谷は近くに国際協力機構(JICA)の施設があることもあり、日本にはあまり馴染みのない地域から訪れる人も多いという。カフェの壁の地図には、宿泊客が出身地に丸いシールを貼れるようになっている。やはり欧米が多いけれど、南米やアフリカにも沢山の丸印が付いている。年間なんと110~130カ国の人が訪れるそうだ。

 このカフェでは、ホテルに宿泊するお客さんにスタッフが、その国の飲み物やデザート、食べ物について聞き、それをメニューに反映するのだという。「その国でポピュラーなものだけでなく、うかがったお客様個人個人の家庭でよく飲まれているもの、食べられているものを紹介していただくことが多いですね」と副支配人の阿部慶子さんは説明する。

 3年前にホテルとこのカフェがオープンしたときは、コーヒーや紅茶がドリンクのメインメニューだったが、今や常時20種もの「海外ドリンク」を出している。「どんどん新しいレシピが増えるので、だいたい1カ月で入れ替えるんです」と阿部さん。

宿泊客の出身地を示すシールの数に圧倒される世界地図(写真クリックで拡大)
ホテルのスタッフがお客さんにドリンクや食べ物の取材をしているところです(写真クリックで拡大)

隊員のおやつなつぶやき