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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年8月号

シロカツオドリの勇姿

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  • 海中の魚群をめがけて、華麗に急降下するシロカツオドリ。陸に上がれば不器用そのもの。子育ての季節、北大西洋の繁殖地は大騒ぎになる。保護の取り組みが実を結び、近年は着実に生息数を増やしている。
  • 英国スコットランドのシェトランド諸島で、岩に砕ける荒波のはるか上空をシロカツオドリの成鳥が舞う。羽毛と皮下脂肪に守られた体は、寒冷な荒海や獲物を追う長旅にも耐えられる。
  • シロカツオドリの目は顔の前面にあり、両目を駆使して深みに潜む魚群も見つけ出す。海に突入する瞬間の速度は最大で時速110キロ。体内の気嚢(きのう)で頭や胸部を衝撃から守り、鼻孔を閉じて水深15メートルまで潜ることができる。
  • アイルランドのグレート・ソルティ島で、羽づくろいをする2羽の成鳥。シロカツオドリのつがいは通常、何年も一緒に暮らし、毎年同じ場所で卵を産む。陸上にいるときは、頻繁にくちばしを触れあわせたり、首筋を噛んだり、一緒に巣を作ったりして互いの絆を深める。
  • 英国シェトランド諸島ハーマネス。シロカツオドリが産卵と子育てをするコロニーの多くは、この岩棚のような風が吹きすさぶ厳しい環境にある。エサ場である海に近いうえ、強い上昇気流が吹くため、飛び立つにも着地するにも好都合なのだ。
  • 巣立ちを間近に控えた、黒っぽい羽の若鳥。タラ、ニシン、サバなど、親鳥からもらった魚を食べてあっという間に大きくなった。
  • コロニーでの社会生活はなかなか大変だ。常に騒がしい環境の中で、家族は身を寄せ合い、頻繁に互いの羽づくろいをする。こうした親密な行為には、緊張をほぐす効果がある。
  • 舞い降りてきた2羽の雄にくちばしを向け、戦いを挑む仲間たち。シェトランド諸島のコロニーでは激しい縄張り争いが日常茶飯事だが、巣は1平方メートルに二つと、衝突が起きない絶妙な間隔を保っている。

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