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南極の活火山 エレバス 6
蒸気を噴き出すエレバス山の噴火口
エレバス山の噴火口から蒸気が噴き出し、硫黄のにおいをまき散らす。噴火口の内部では、氷の層が黒っぽい火山岩、土、粘土の層と交互に重なりあっており、その様子はまるで変わったチーズのようにも見える。エレバスは自然が支配する土地で、薄い空気と厳しい寒さ、そして活火山の荒々しい力があたりにみなぎっている。
写真=Carsten Peter
エレバス山の噴火口から蒸気が噴き出し、硫黄のにおいをまき散らす。噴火口の内部では、氷の層が黒っぽい火山岩、土、粘土の層と交互に重なりあっており、その様子はまるで変わったチーズのようにも見える。エレバスは自然が支配する土地で、薄い空気と厳しい寒さ、そして活火山の荒々しい力があたりにみなぎっている。
写真=Carsten Peter