地図を見ると、ニュートン湖は、南北に3キロ、幅が1キロにも満たない、細長い回廊のような湖でした。

 南のフォール湖と同じように、北のバスウッド湖とも、細くせばまった流れの速い瀬でつながっています。

 ポーテッジを越えなくては進めないとはいえ、ニュートン湖は独立したひとつの湖というよりは、南北のふたつの湖をつなぐ川の、幅広くなった部分のように見えなくもありません。

 そのような地形でも「湖(=Lake)」と呼ぶことは、この辺りでは珍しいことではないようです。

薄曇りの空の下、睡蓮の花が水面に揺れていた。(写真クリックで拡大)

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