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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年7月号

謎に満ちたモアイ

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  • 南太平洋に浮かぶイースター島には、「石像は歩いた」との伝承がある。それは何を意味するのか?声なき巨像が伝えるのは、環境破壊に対する人類への警告か、それとも、人類の創造性をたたえる物語なのか。
  • ボディーペインティングを施した先住民ラパヌイの踊り手が、観光客のためにポーズをとる。現在、イースター島(現地名ラパヌイ島)に住む先住民の数は約2000人。一時は奴隷貿易と疫病で人口が激減し、1877年には111人だけとなった。
  • イースター島で最大の祭壇「アフ・トンガリキ」で、太平洋に背を向けて立つ、修復された15体のモアイ(右奥)。モアイは数キロ離れた石切場の凝灰岩で造られたが、19世紀までに何者かによって一つ残らず倒された。1960年には津波によって内陸部に押し流され、その際に一部が壊れた(左手前)。
  • イースター島は約50万年前、三つの火山の噴火によってできた。火口湖も三つあるが、そこから流れる川はなく、島では真水が不足している。燃料と大部分の食料はチリ本土から運ばれてくる。
  • イースター島近くの海でダイビングを楽しむ観光客。モアイは1994年に製作されたハリウッド映画のために造られた複製で、撮影後ここに沈められた。島の近海では、魚の乱獲が問題になっている。
  • ラパヌイの祝祭用の化粧に羽根飾りといういでたちで挙式するチリ人の新婚夫婦(右)。2011年の観光客5万人のうち、3分の2近くはチリ本土から訪れた。
  • 先住民ラパヌイの芸術家、ホセ・アントニオ・トゥキがベルギー人の恋人と暮らすために建てた小さな家。電気は通っているが、屋内に水道はない。海は家のすぐ目の前だ。
  • イースター島南岸にある自宅近くで、高波の打ち寄せるなか、魚を獲るラパヌイの写真家カントゥ・トゥキ(30)。「おれたちラパヌイは、男も女もみな頑丈だ。激しい雨のなかでも魚を獲るのさ」と、彼の双子の弟ホセは言う。
  • カントゥ・トゥキの自宅。家族の集まりのために、島で飼育した牛の肉が用意されている。1953年まではスコットランドの企業がイースター島全体を羊の放牧場として利用しており、住民たちは、島唯一の町であるハンガ・ロアを出るときには許可が必要だった。トゥキの曽祖父はこの放牧場で働いていた。
  • トゥキの弟でツアーガイドを務めるスリ(25)と、チリ人の恋人ダニエラ・アウマダ(22)。2人は、ダニエラが10日間の休暇でイースター島を訪れた際に出会った。この写真の撮影後まもなくダニエラは赤ん坊を産み、ウーア(雨)と名付けた。
  • レストランとショーの会場を経営するラパヌイのビクトル・イカ。観光客が到着するのを待つあいだ、自宅で休憩を取る。イカの3人の子供たちが見入っているのは米国のアニメ。イカは、島南岸の洞穴でとった粘土で顔に模様を描き、伝統の踊りと食事を観光客に披露する。
  • 2011年6月に実施された地元の選挙に先立ち、ハンガ・ロアの町でデモが行われた。チリからの独立を主張する参加者たちが、赤と白のラパヌイの旗を掲げている。旗には、かつて首長が身に着けていた三日月形の飾りが描かれている。左側のポスターは、地元の踊りのショーを宣伝したもの。
  • ラパヌイの人々は島に強い愛着を抱いている。恋人と抱き合う芸術家のトゥキ(左)は以前、チリ本土に移住したが、4年で戻ってきた。「島が『帰ってこい』と呼ぶんです」と彼は言う。

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