フォトギャラリー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年6月号

太陽嵐の衝撃

特集ページへ

  • 2011年7月21日<br>米国航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星(SDO)が撮影した太陽の極紫外線画像。色は、異なる光の波長を識別するためにNASAによって付けられている。磁気活動の活発な領域の間に発生するコロナ・ループ(環状のガスの流れ)は明るく輝き、磁場に浮かぶフィラメント(プラズマの塊)は相対的に温度が低く、暗い。
  • 2011年8月9日<br>米国海洋大気局(NOAA)の分類で最も強い「X級」の太陽フレアの様子を、SDOの観測装置が捉えた瞬間。太陽の活動は2013年に最も強くなると予想されている。これにより、さらに多くのフレアが発生し、高温のプラズマが地球に向かって放出されると、電力網に大きな被害を及ぼす恐れがある。
  • 東欧のマケドニアの電力網と太陽。大規模なコロナ質量放出(CME)が地球を直撃した場合、このような電力網が停止する可能性がある。
  • 1859年9月1日<br>アマチュア天文家のリチャード・キャリントンが黒点のスケッチをしていると、突然、大きな黒点群の中に二つの明るい光が現れた(上図のAとB)。その数時間後、地球は観測史上最も大きな磁気嵐に見舞われた。
  • 2012年1月24日<br>太陽活動が活発だった1週間、ノルウェー北部クバル島のソマロイ橋の上空にオーロラがたなびいた。オーロラは、太陽から放出された荷電粒子が地球の大気に衝突し、ネオン管のように輝く現象だ。通常は極地周辺で見られるが、強い太陽嵐が到来した時期には低緯度地方でも発生する。
  • 2011年6月7日<br>太陽観測衛星(SDO)によるコロナ質量放出の画像(この写真と次の2枚の写真、計3枚とも右下の明るい部分)。温度が異なる太陽の層を捉えるため、違う光の波長で撮影している。比較的低温の彩層(上)は摂氏5万度しかない。
  • 2011年6月7日<br>比較的低温の彩層(前ページ)は摂氏5万度しかないが、その外側のコロナ(上)では100万度近くに急上昇する。
  • 2011年6月7日<br>太陽の表面から遠いコロナの方が高温である理由は、まだ解明されていない。上は太陽フレア発生時のコロナ。特定領域の温度が600万度以上になることもある。
  • 2011年9月22日<br>太陽の周縁部にプラズマ・ループが発生した。大きさは地球の何倍もある。ループの上では、波状に噴出するプロミネンスが、荷電粒子を宇宙空間に放出している。研究者は太陽の音波の振動を調べることで、磁場の塊を探し出し、数日後に浮上する黒点を予測しようとしている。
  • 2010年11月11日<br>NASAの調査衛星(STEREO)AとBが、ほぼ完全に近い太陽表面の画像の撮影に初めて成功した(上)。これにより、地球から見て太陽の裏側にできる、磁気活動の活発な領域の観察も可能になり、プラズマが放出される方向や速さをより正確に予測できるようになった。大規模な太陽嵐の到来を事前に警告するためには、こうした観測技術の進歩が極めて重要だ。
  • 2011年7月21日<br>写真は、太陽の極紫外線画像に着色したもの。摂氏100万度近くにもなる鉄イオンが黄色く輝く。強い磁力がコロナ・ループを形成している。
  • 2011年8月4日<br>コロナ質量放出(中央のフレア上部に見える暗雲)を伴った輝く太陽フレアが、地球に向かって噴き出している。この太陽フレアは、米国海洋大気局(NOAA)の分類で「M級」の最上位と認定された。最も強いX級に次ぐ強さだ。
  • 2011年9月22日<br>X級の太陽フレアと強力なコロナ質量放出(CME)が、コロナの磁気活動が活発な領域から発生した。極度の太陽嵐(数世紀に1回程度しか発生しない)が地球に向かって発生した場合、世界各地の空でオーロラが見られるほか、長期にわたる停電が起きる可能性がある。
  • 2011年11月2日<br>米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星(SDO)がとらえた太陽の極紫外線画像。磁気活動の活発な領域が明るく燃えている。
  • 2011年6月21日<br>中央付近の輝いている部分はC級の太陽フレアとそれに伴うコロナ質量放出(CME)で、地球に向かって荷電粒子を放っている。

フォトギャラリー一覧へ

ナショジオクイズ

キリン科の動物は次のうちどれ?

  • シマウマ
  • オカピ
  • トムソンガゼル

答えを見る

ナショジオとつながる

会員向け記事をお読みいただけます。

ナショナル ジオグラフィック バックナンバー

ナショナルジオグラフィック日本版サイト

広告をスキップ