米国東海岸、細長い砂の島々が連なるアウターバンクス。その魅力を本誌のベテラン写真家が語る。

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風と砂の海辺

米国東海岸、細長い砂の島々が連なるアウターバンクス。その魅力を本誌のベテラン写真家が語る。

文・写真=デビッド・アラン・ハーベイ

 ノースカロライナ州のアウターバンクスは、大西洋沿岸に細長い砂の島が延々と連なる砂州。ライト兄弟が初の有人動力飛行の場所として選んだほどの強風地帯で、数年ごとに大型のハリケーンに襲われ、風と波の作用で島は日々刻々と形を変える。

 自然災害が絶えず、いつ消えてなくなるともしれない砂の島だが、アウターバンクスに心惹かれる人は少なくない。毎年、多くの人々が煩わしい日常から逃れようとこの地を訪れて、夏を気ままに過ごす。

 少年のころからアウターバンクスに魅了され、数年前にはこの地に家を購入した本誌のベテラン写真家デビッド・アラン・ハーベイが、心のふるさとへの思いをつづる。

編集者から

 自然災害が絶えない砂の島になぜ暮らすのか? 「ハリケーンが来ないときのアウターバンクスほど、ぬくもりに満ち、幸福に暮らせる土地はないから」と、文と写真を担当したデビッド・アラン・ハーベイは書いています。「アウターバンクスは、ここが地上で最も美しい海辺だということ以外、すべてを忘れさせてくれる場所」――そんなふうに思える心のふるさとがあるって、素敵なことですね。(編集T.F)

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