今回は、東京・神楽坂のアフリカ料理店「トライブス」の店主・石川邦彦さんの紹介で、次なるアフリカおやつをお店で披露してもらうことになった。

 快く引き受けてくれたのは、早稲田大学の学生・和田奈月さん。スワヒリ語を勉強していて、この言葉を公用語とするタンザニアに1年留学した経験があるという。彼女は、現地で最もポピュラーなお菓子の一つだという「カシャタ」(ひし形の意味)を作り持ってきてくれた。

 正式名称をタンザニア連合共和国というこの国は、中央アフリカの東側に位置する。大陸側のタンガニーカ共和国とその沖合にある諸島を統治するザンジバル人民共和国が1964年に合併してできた国だ。面積は日本の約2.5倍。経済の中心地は東部沿岸部の大都市ダルエスサラームで、奈月さんもこの街の大学に通ったのだそう。

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