第43回 タンザニアのショウガ味の雷おこし

 最後に、奈月さんは「カンガ」と呼ばれるタンザニアを含めた東アフリカ独特の布をまとって見せてくれた。カンガには様々な巻き方があり、日常生活から冠婚葬祭までどんな場面でも活躍するものだそう。布にはなんと1枚1枚、スワヒリ語でことわざやメッセージが書かれている。

 「夫婦げんかにまつわるものなんかもあるんですよ」と彼女。

 なんと!!どうやら布に書かれた言葉が身にまとう人のその時の気分を表していたり、ぴったりとくる言葉を選んでプレゼントとして贈ったりするらしい。

 探検隊がカンガを選ぶなら、さしずめ「三度の飯より食べたい世界のおやつ」なんてメッセージが欲しい?

メッセージが裾の部分に書かれたカンガ。この布にはお母さんの幸せを祈る言葉が書かれているそう(写真クリックで拡大)
バオバブの実は他のアフリカの地域でも食べられる。写真はバオバブの実を使った南アフリカのスナック菓子

トライブス
東京都新宿区若宮町10-7
電話:03-3235-9966
ホームページ:http://www.tribes.jp
*カシャタは今回特別に作っていただいたもので、お店のメニューにはありません

メレンダ千春

海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。