第40回 「ロシアンティー」にはなぜジャムが入るのか(ベラルーシ後編)

 前回に引き続き、東欧ベラルーシのおやつをご紹介。

 探検隊の前に登場したのは、ベラルーシの揚げクッキー「ホヴォロスト」だ。

 少し硬めでしっかりした食感なので、「かじったときに『ホルスト!』という音がするからこの名前が付いたんですよ」と、ベラルーシの家庭料理を出すお店「ミンスクの台所」のヴィクトリアさんは説明してくれる。

 複雑な形をしたクッキーに見えるけど、「作り方は簡単!」と彼女。

 薄く伸ばしてひし形に切った生地の真ん中に切れ目を入れ、両端をこの切れ目に入れてくるっとひっくり返す。すると、上の写真のような形が出来上がるというわけ。
 少し違うバージョンもあるけど、これが最もポピュラーな形だそうだ。油に入れて揚げると、ぷうっと膨らむ。上から粉砂糖をかければ完成だ。