Photograph by Klaus Nigge
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 2012年4月号「群舞するフラミンゴ」では、湖に群れる鳥たちのユニークで躍動感に満ちた姿を写し出し、2008年10月号「フィリピンワシ」では、危機にさらされる国鳥の凛々しい表情をとらえた(上)。ほかにもナショナル ジオグラフィック誌にペリカンやアメリカシロヅルなど、鳥の写真を掲載してきた。
(左側にナショナル ジオグラフィック誌でクラウス・ニガが担当した特集へのリンクを掲載しています。特集ページの「フォトギャラリー」や「ズームイン」をクリックし、その作品世界をお楽しみください)

 小さい頃からカメラが好きで、17歳の時には自作の三脚に取りつけた8ミリカメラを担ぎ、あちこちで撮影したという。大学卒業後しばらくは生物学者として活動していたが、野生動物を撮りたいという思いを断ち切れず、写真家として生きることを選択した。

 クラウス・ニガは、被写体となる動物のことを熟知するまで同じ場所に何度も通う「スローな写真家」。そうすることで、動物たちそれぞれの個性を表現し、彼らが暮らす環境ごと描き出そうとしている。

 写真集も精力的にリリースしている。『Return of the Emperor』ではポーランドの原始林で暮らすバイソンを、『Kamchatka』ではカムチャッカ半島の大自然に暮らす動物たちを紹介した。1956年生まれ。ドイツ・リューベン在住。

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