このトピックスでは、スカパー!やケーブルテレビなどでご覧いただける「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」の、今月のハイライト番組をご紹介します。

 1912年4月の初航海の当時、タイタニック号は、全長でみても、総トン数でみても、建造費の高さでみても、文字通り世界一だった。悲劇の豪華客船がどのように建造されたのか。現代の技術者たちが20世紀初頭の技術だけで、船首の部分や、錨(いかり)、発電装置、紳士用一等喫煙室など、在りし日の姿を再現していく様子を5回に分けてシリーズで紹介する。

 初回は、実際のタイタニック号が建造された北アイルランドのベルファストで、ミニチュア版の船首を再現するプロジェクトを追う。英国シェフィールドの製鋼所では、重量が16トンもあったという、錨のレプリカを製作。かつてと同じように20頭立ての荷馬車を使った運搬にも挑戦する。当時としては最先端のハイテク製品だった電気器具の復元なども取り上げ、技術史の一断面を切り取ったドキュメンタリーとしても興味深い。

『蘇るタイタニック号』
初回放送:4月2日(月)~ 4月6日(金) 20:00 ~ 21:00(再放送あり)

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