奥から時計回りに、マンゴー、冷凍チェリモヤ、冷凍ルクマ(写真クリックで拡大)

 でも、この時期の今さんのいち押しフルーツはペルーのマンゴー。

 「他のマンゴーに比べ、繊維質ではなく甘くて美味しいんですよ。旬は2~3月で、この時期にはレセプションにもよく出しますね」

 マンゴーを使ったお菓子も大使館の定番デザートだという。

お菓子にしたら美味しい果物とは?

 一方、鱗のような模様の付いた硬い緑色の皮と甘く軟らかい白い果肉を持ったチェリモヤは、ペルーやエクアドルのアンデス山脈の高地を原産とし、マンゴスチンと共に世界の3大美果の一つに数えられるらしい。(残りの1つは、マンゴーまたはパイナップル。)

 また、やはりペルー原産のルクマは、緑色の皮に包まれたオレンジがかった黄色の果肉を持つ果物。「果肉が硬く、そのまま食べることはほとんどないのですが、お菓子に使うととても美味しいんですよ」と今さんの声のトーンが少し上がる。

 果実をそのまま食べるより、お菓子に使うと美味しい果物?

 思い出したのが、南米スーパーの店長さんの言葉。「この果物が美味しいんですよ!」と彼が指差したのが、コロンと丸い冷凍ルクマだった。

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