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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年3月号

アラビアの海を慈しむ

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  • ドバイ沿岸部に建つ、水をテーマにした巨大リゾート施設。
  • アフリカのジブチ沖に現れた若いジンベエザメ。冬になると栄養分の豊富なタジュラ湾にやってきてプランクトンを食べる。ジンベエザメはアラビア半島の豊かな海を象徴する存在になりつつあるが、海の生態系を守る取り組みは、まだ始まったばかりだ。
  • 紅海のサンゴ礁で縄張り争いを繰り広げる、ニザダイ科のソハールサージャンフィッシュ。激しいぶつかり合いの末に決着がつくと、勝者は自分の縄張りで食事を再開する。
  • ペルシャ湾の浅瀬ではウミヘビをよく見かける。猛毒を持つが、自ら人間を襲うことはめったにない。ハゼなどの小魚が主食で、時には海底の巣穴に入り込んで獲物を捕らえる。ウミヘビは海面で息つぎをするが、最大2時間も水中にとどまることができる。
  • クウェートとイラクの国境付近に沈む石油タンカー。イラン・イラク戦争中、敵の接近を防ぐためイラクのフセイン大統領(当時)が沈めた。近くには魚の成育や海鳥の繁殖の場として重要なブービヤン島の湿地がある。作業が環境に及ぼす悪影響を懸念し、クウェート当局はタンカーの撤去に消極的だ。
  • 紅海北部、サウジアラビア沖にあるサンゴ礁。アラビア半島近海で最も自然に近い状態が残る群落の一つだ。海水の透明度が高く、日光が深いところまで届くため、海岸沿いに見事なサンゴの花園が広がっている。
  • オマーン沿岸の陸揚げ港では連日、サメなどの魚類が冷凍され、ドバイ行きのトラックに積み込まれる。アジアのフカヒレ需要が増大し、シュモクザメやオオメジロザメ、カマストガリザメなど、近海に生息する一部の個体群が失われかねないと懸念する研究者もいる。
  • 漁師に銛(もり)を撃ち込まれてスミを吐くトラフコウイカ。オマーンの首都マスカットにほど近い、ここダイマニヤト諸島自然保護区の海では、網を使った漁は禁止されているが、それ以外の漁法は認められている。こうした伝統的なイカ漁もその一つだ。
  • オマーン・ムサンダム半島沿岸の絶壁の下に、狭い休息地を見つけたペルシャウ(ウの仲間)の若鳥たち。半島の深く切り立った入り江がフィヨルドに似ていることから、「アラビアのノルウェー」として観光客に売り込み中だ。
  • 産卵を終えてオマーンのマシーラ島から海に帰ろうとするアカウミガメ。絶滅危惧種のアカウミガメにとって、この島はかけがえのない繁殖地だが、大海に戻るためには幾多の漁網をくぐり抜けなくてはならない。
  • ジブチ沿岸の海で、漁船の照明がプランクトンを集め、プランクトン目当ての若いジンベエザメもやってきた。UAEは2008年、ジンベエザメの漁を禁止した。アラビア半島の海の重要さと保護の必要性に対する認識が高まってきた証しだ。

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