第31回  南国屋台の人気クレープ菓子「ダダール・グルン」の作り方

 今回の探検ターゲットは、東京・目黒のインドネシア料理店「チャベ目黒通り店」。インテリアショップの立ち並ぶ目黒通り沿いのお店だ。

 細い階段を2階に上りお店のドアを開けると、いきなり食材が山積みになった会計カウンターが現れる。よく知られた海老せんべいに加え、木の実チップスなどといった聞き慣れないスナックを早速発見。思わず、探検の目的を忘れそうになりました。

 「チャベ」は10数年前に初めてインドネシアを訪れて以来、この国の味にはまったという大平あきさんとご主人が経営するレストラン。デザートのメニューには、第27回で紹介した黒もち米のプディング「ブブール・クタン・ヒタム」やインドネシア版ういろう「クエ・ラピス」などが並んでいる。

 今回の目的はやはりメニューに並んだインドネシアのクレープ菓子「ダダール・グルン」(ロールオムレツという意味)。実は、バリで食べて美味しいと思ったものの日本に持ち帰れなかったこのお菓子の作り方を教えてもらおうとお店にお願いしたというわけだ。