第29回 バリ突撃ホリデー(3) アジア印のシュークリームに◎
最後に、意外だったバリの当たりお菓子は「クエ・スス」。これは、いわゆるシュークリームなのだけど、食べてみたものはどこかインドネシア風。中はすごくさっぱりとしたカスタードクリームで、素朴で優しい味。これも、スーパーのお菓子売り場のお姉さんが勧めてくれ、購入したものでした。
想像以上にバラエティーに富んでいたインドネシアのお菓子。とっても甘いお菓子ばかりかと思ったら、出会ったものはすべて柔らかな甘さのお菓子ばかりだった。もっとも、「探検」できたものは、ごくごく一部。ああ、もっとあれもこれも食べてみればよかったなぁと思いつつ、帰りの空港でお菓子作り本を購入しました。
さて次回は、本部の隊員と現地で買ってきた袋菓子をチェック! その味はいかに。新しい味との出会いはあるか。乞うご期待。
メレンダ千春
海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。