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ナショナル ジオグラフィック日本版 2012年1月号

北極圏の犬ぞり警備隊

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  • 真冬、グリーンランド北東部のパトロールに出動する犬ぞり警備隊。
  • 凍ったシャノン海峡を順調に駆け抜ける犬ぞり警備隊。時速10キロで進めれば速いほうだ。天候の悪条件が重なると、雪にはまったそりを掘り起こす作業に時間をとられ、1日に1キロしか進めないこともある。
  • そりの脇をスキーで進むラスムス・ヨアンセン(左)とイェスパー・オルセン。イェスパーは体が凍えないように腕を振り回す。積み荷は、ライフル銃、無線機、救急箱、テント、寝袋、大判地図、大量のドッグフードなどだ。
  • 北基地で、交代の出番を待つ犬たち。屋外の犬小屋に暮らす。けんかをしないよう、互いに十分な間隔を空けて鎖につながれている。犬を抱きしめているのは、サーン・エンケア・ハンセン基地長。
  • グリーンランド北部沿岸の遠隔地へ飛行機で移動する犬ぞり隊。北基地のトロールス・グルド隊員が、犬たちが暴れたりしないよう、中心に座ってリーダー犬の代わりに群れをまとめる。
  • グリーンランド北東部、デーネボー付近の海岸は切り立っていて険しい。犬ぞり隊が冬にパトロールに出るのは一見おかしなことと思えるかもしれないが、理由は単純。入り江やフィヨルドは、凍っている方が移動しやすいのだ。
  • 従順だが野性的な一面もある犬たちは、ハーネスをつけてパトロールに出発するのが待ちきれない様子だ。デンマーク軍は過去60年にわたって、グリーンランドの荒野に耐える犬を繁殖・育成してきた。
  • 日が暮れる頃、グリーンランド最北端に近いハイド・フィヨルドの氷山に向かって進む一行。犬たちと2年間も過ごすと、「高校の同級生より深い付き合いになる」とラスムスは語る。
  • 冷たい夕暮れが訪れたキャンプで、犬を1匹ずつ調べる警備隊員のイェスパー・オルセン。固い雪と氷の上で6時間そりを引いてきた犬たちは、ケガをしている可能性がある。隊員たちが共用する厚手のダウンコートを着て、オルセンはこの夜の「屋外当番」の任務をこなす。
  • グリーンランド最北部にある北基地付近の凍った海の上を、デンマーク国旗をはためかせながら進む犬ぞり。警備隊員は犬たちをうまく導かなくてはならない。ホワイトアウトの状態になって地形の見分けがつかないときは、GPSとコンパスに頼ることになる。
  • そり犬のリーダーには自信と賢さが求められる。黒毛のヨハン(写真奥)は、その両方を兼ね備えている。氷が薄い場所やホッキョクグマなど、何か危険が迫ると、この雄犬は真っ先に気づく。写真手前の犬・ハンセンには、将来リーダーになる素質があるようだ。

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