ちなみに、クリスマスの時期には、色々なお菓子も良く売れるそう。探検隊が南米マーケットで目をつけたのが、日本では見かけない大きなキャンディーのようなお菓子。様々なメーカーのものが置いてあったのだけど、これはブラジルで人気のボンボン菓子だそう。ピーナッツクリームやチョコクリームをウエハースでくるみ、その上からチョコレートでコーティングしたものだ。1粒が約20グラムとかなり食べ出がある。ずっしり甘そうだったけど、サクッとした食感のウエハースがアクセントとなり美味しい。

 さて、最後にペルー人スタッフのキリさんが、教えてくれたのは、ペルーの大みそかの過ごし方。

 ペルーの年越しに欠かせないのは、ブドウだそう。午前0時になると共に12粒のブドウを食べるからだ。これは元々スペインの習慣で、12粒のブドウは新しい年の12カ月の象徴。キリさんは、「1粒1粒口に入れる度に願いごとを思い描くのよ」と教えてくれる。

 今年の大みそかは、ペルー風に願い事を唱えてみる?

お店の棚に並んだホットチョコレートの素。パウダー状のものもあるけど、ペルーでの定番は板チョコだそう(真ん中の商品)
パッケージを開けたところ。少しかじってみたら、シャリシャリした食感でシナモンの風味が強い。そういえば、第6回で作ったコロンビアのプリンもシナモンたっぷりだったなぁ
板チョコは、あっと言う間に溶ける(左)。練乳を入れると右のような感じに。ちなみにミルクで作ったものは、もっと白っぽい色合いになりました
ブラジルでポピュラーなボンボン菓子。左のパッケージを開けると、右のようにキャンディー状にカラフルな包装紙で包まれたチョコレートが入っている。駅のキオスクでも売られているそう
ボンボン菓子を半分に切ってみました。チョココーティングとチョコクリームやピーナッツクリームの間に薄いウエハースの層がのぞく

キョウダイマーケット
東京都品川区東五反田1-13-12 COI五反田ビル6F
電話:03-3280-1035
ホームページ:http://kyodaimarket.com/

メレンダ千春

海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。

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