ペルーのパネトーネは、昔風の素朴な菓子パンといった味わいの生地。干しぶどうとオレンジピールと赤いドライフルーツが入っていた。チェリーかな? と思ったら、これがペルーの主要な生産物でもあるパパイヤ。柔らかくて果物らしい食感が残っていて、美味しいです。

 ブラジルのチョコットーネは、生地がしっとりもっちり。チョコレートも適度な甘さで、ほんの少し苦みも感じられ大人の味。(ただし、食べ過ぎは禁物。メーカーのホームページによれば、100グラムで約450カロリーあり!) 生地は独特の香りがして、食べた後は手がいつまでも「ブラジルの香り」に包まれていた。

 ちなみに、後で本部に戻って隊員みんなで食べたところ、ペルー派とブラジル派にきれいに分かれました。

 ところで、パネトーネって自宅では焼かないものなのだろうか。事務所で働くペルー人のキリさんに聞いてみると、ちょっと首をかしげながら「パネトン(パネトーネ)は買うものね」

クリスマスシーズンに向けてよく売れるというブラジルの大ぶりのケーキ型。直径24センチのものがずらっと並ぶ。ちなみに不二家のクリスマスショートケーキはLサイズで直径20センチ(写真クリックで拡大)

 でも、この時期になると、家でケーキを焼く人も増えるようで、「ケーキ型がものすごく売れるんですよ~」とマキノさん。お店に置いてあるのはブラジルのメーカーのもので、いずれも日本のケーキ型よりも一回りも二回りも大きい。「一緒に、ケーキミックスをよく買っていきますね」。(ちなみに、探検隊が食べてみたパネトーネやチョコットーネも超ビッグでした。後で写真を見てね!)

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