
入り江を望む教会(英国スコットランド)
英国スコットランドの沖合に浮かぶ、アウター・ヘブリディーズ諸島のルイス島。入り江を望む丘の上にそびえるロデル教会は、首長一族マクラウド家のため、15世紀に建てられた。近世の英国では、政治より宗教の影響力が大きかった。教会の立派な建物は神を崇(あが)める場であるとともに世俗を監視する力の象徴でもあった。
写真=Jim Richardson
英国スコットランドの沖合に浮かぶ、アウター・ヘブリディーズ諸島のルイス島。入り江を望む丘の上にそびえるロデル教会は、首長一族マクラウド家のため、15世紀に建てられた。近世の英国では、政治より宗教の影響力が大きかった。教会の立派な建物は神を崇(あが)める場であるとともに世俗を監視する力の象徴でもあった。
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