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ナショナル ジオグラフィック日本版 2011年12月号

消えゆく王者 トラ

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  • インドネシアのスマトラ島北部。獲物を求めて歩くトラが、自動撮影カメラのレンズを見つめる。ヒマラヤ山脈からマングローブが茂る熱帯の湿地まで、トラは多様な生息環境に適応できる。
  • インド中部のチャンドラプル近郊で、トラの毛皮を売ろうとして逮捕された男たち。トラは漢方薬などの原材料としても違法に取引されていて、その市場規模は年間4億円と推定される。
  • インドネシアのアチェ州で、3日間わなに捕らえられていた生後6カ月の子トラ。右の前足を切断する手術を受けて狩りができなくなったため、今はジャワ島の動物園で飼育されている。
  • 片足を切断した子トラを抱く獣医とレンジャー。このトラは、インドネシアのアチェ州で罠にかかった。密猟者は、ワイヤー製の括り罠のほかに、箱罠、銃、トラバサミ、電気罠、毒などを使う。括り罠は野生のブタやシカを捕まえるために使われるが、ときには誤ってトラがかかってしまうことがある。
  • 棒の先のビニール袋めがけてジャンプするトラ。タイ西部カーンチャナブリーにあるタイガー・テンプルは観光名所になっているが、トラを見せ物にすることには批判もある。
  • インドネシアのロンキブ近郊。かつてスマトラトラが獲物を追っていた森は、アブラヤシ農園用に造成された。すみかの森林がなくなれば、トラは移動するか、農場の家畜を襲うしかない。
  • インドのバンダウガル国立公園。60頭が暮らすには狭いためか、トラがフェンスをくぐって外へ狩りに出る。だが、この穴は、近隣の村人たちが公園内で密猟するためにも使われている。
  • インドの村タラで、トラに殺された男を火葬するために遺体を清める親族。この村人は、獲物を求めて国立公園から逃げたトラに遭遇し、前足の一撃を浴びて倒れたという。
  • バンダウガル国立公園の水場。後ろの若いトラは、自動撮影カメラを壊したため、写真家のウィンターが“スマッシャー(壊し屋)”と名づけた。2頭とも人間を殺したとみられていて、スマッシャーは今では捕獲され、飼育下に置かれている。
  • 妊娠したトラの腹に耳を当て、胎児の鼓動を聴くタイ人研究者サクシット・シムチャルーン。鎮静剤を打って大きさと体重を測り、発信器付きの首輪を装着したあと、トラを野生へ返す。
  • 相手に向かって「やめろよ!」と言っているかのような子トラ。ここインド・バンダウガル国立公園の周辺では、トラと人との衝突が命にかかわる問題になっている。写真の2頭は、どちらも昨年、人間を殺したとみられている。
  • インドネシアで見つかった密猟者のわなには、トラを誘うために生きた子犬が縛りつけてあった。
  • タイの西部森林群で、パトロールの隊員たちが密猟者を探す。
  • バンダウガル国立公園で親に甘える生後2カ月の子トラ。ここでは、トラが公園外に出て家畜を殺した場合に当局が賠償金を支払う制度がある。そのため、村人の不満はある程度抑えられている。
  • インドネシア・ジャンビの動物園で、8歳の少女がシェイラという名のトラの遺影を掲げる。シェイラは後ろのおりにいたが、夜間に密猟者に殺された。動物園も安全な場所ではない。
  • バンダウガル国立公園のこのトラは、木陰で寝ていたかと思うと、次の瞬間には「弾丸のようにこっちに向かってきた」という。ジープのフロントガラスに腰かけて写真を撮っていたスティーブ・ウィンターは車内に転がりこんだ。トラは向きを変えて去っていった。
  • インドのカジランガ国立公園で、樹上の自動撮影カメラがトラの姿をとらえた。
  • バンダウガル国立公園で、カメラ付きリモコンカーに手をのばす子トラ。写真家のスティーブ・ウィンターが撮影のために使ったものだ。

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