第2回 「オオサンショウウオって何年生きるの?」

 プールには、川の水を導入し、河川工事で一時的にすみかをなくしたオオサンショウウオを引き受けて飼育できるようになっている。またプールの機械室を改装してミニ水族館を開設し、緊急保護として採集した卵からオオサンショウウオの幼生を育てている。体育館兼講堂は50人規模のイベントホールにぴったりだ。校庭には池をつくり、ビオトープにしている。

講堂兼体育館はイベントホールに。(写真クリックで拡大)

 そして、校舎! 職員室だった場所が研究所の事務室で、1階の教室は7つを使って資料室として、様々なものを保管してある。オオサンショウウオ関連の生体標本やグッズはもちろんのこと、西日本各地で集めた民俗資料、さらには研究所近辺の生き物の標本も多数。もう「やりたい放題」なのである。

教室を活用した標本室。(写真クリックで拡大)