熱いうちに耐熱ガラス容器などの型に注ぎ込み、表面を平らにならし、あらかじめ温めておいたオーブンに入れます。オーブンが熱いのに、写真撮影のためにデイジーさんに熱さを我慢してもらいました~。恐縮です。

 160℃のオーブンで約30分から40分、表面に焦げ目がつけば、オーブンを消し、そのまま冷めるのを待ちます。焦げ目の確認が重要!

 冷めたらできあがり~! なのですが、一晩そのままオーブンの中で寝かせると味がよりひきしまるということで、今回は一晩寝かせました。「おやすみ~」

 翌日、切って出されたのがこちら。朝食の一品としても、十分食べ応えがあるので、モーニングコーヒーとこれという人も少なくないそうだ。

 さて、味の方だが、やはりチーズとミルクの味と香りが強く出ている(実はぼくは乳製品があまり得意ではアリません・・・)。ココナッツのシャキシャキ感に加え、少しモチモチ感があって「ういろう」っぽいが、粘り気はない。甘みと塩けが乳と調和した、ミルク&チーズ味のういろうといったところだろうか。
 今回は入れなかったけれど、レモンを入れた方がより清涼感が出て、ぼく好みになるはず。チーズ好きな人にはぜひ試してほしいコスタリカおやつでした!

 余談だが、先日デイジーさんから電話がかかってきた。
 「なぜ、きれいに写っている写真をつかわなかったの!」
 番外編、西田賢司のコスタリカおやつレポート(その1)に載せた本人の写真はどうもお気に入りではないようだ。「すんまへん・・・。でも、写真撮られんのんが好きとちゃうデイジーさん本人がきれいに写っている写真なんかあれへんがな~」

メレンダ千春

海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。

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