そういえば、かねてコスタリカの友人から、「カス」と「ペヒバジェ」はコスタリカ独特のものだということを耳にしていた。このふたつは作ってもらおう。ほかにも何か・・・とデイジーさんに尋ねたところ、「タマル・アサドは?」との返事。それ、お願いします!

そんなわけで、今回のおやつメニューはこちら。
● カスのジュース(グアバのような果物のジュース)
● ペヒバジェ(チョンタドゥーロヤシの実のおやつ)
● タマル・アサド(ういろうのようなケーキ)

さて、いってみましょう!

<カスのジュース Jugo de Cas >

若いカスの実。和名は、コスタリカバンジロウ。直径5センチほど。もう大きいが緑色で、まだ硬い。デイジーさんの家のお庭で撮影。

 「カス」っていうのは熱帯で育つグアバの木の親戚で、学名はPsidium friedrichsthalianum。英語ではCosta Rican Guava、コスタリカのグアバとなっている。この実を日常的に食べるのが、おそらく中米でもコスタリカだけだからではないだろうか。パナマから来た友人は、「コスタリカに来てはじめてカスのジュースに出会った」と教えてくれた。

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