第19回  謎のおやつ宅急便届く、の巻 前編

 「西田さん、お菓子は基本的に食べないから、スーパーで目に付いたものを送ってくれたんだって」と部長。遠い日本の探検隊のために、ありがとうございます!

 早速、試食をしました。

左が完熟バナナのチップス。右がレモン風味のもの。「プラタノ・マドゥロ(Platano Maduro)」が完熟プラタノ、「プラタノ・ベルデ(Platano Verde)」が緑色のプラタノを意味する(写真クリックで拡大)

 まず、目に付いたのが、バナナチップス。日本でもよく見る薄切りのバナナを揚げたものだけど、これが2種類入っていた。いずれも、プラタノ(英語ではプランテイン)という、コスタリカではポピュラーな甘みが少ない調理用バナナを使ったもので、レモン風味と完熟バナナの2タイプ。

 レモン風味は気持ち厚めのチップスで、甘みがないのでちょっとポテトを思わせる味。プラタノは一般的に、皮が黄色くなる前、緑色のものを料理に使うのだけれど、このチップスもこうした緑バナナを使ったもの。酸味がしっかりしたレモンフレーバーのチップスに思わず「これ、美味しい!」と声を上げる。

 一方、おやつ部長とのっぽ隊員は「こっちの方が好みだな~」と、完熟バナナチップを支持。皮が黄色くなって熟したプラタノを使ったものだ。こちらは甘みもあって、薄~くてパリパリした食感。「そうかな~」なんて食べてたら、こっちの方が美味しい気も。要はどっちも美味しいのです。