調べてみたら、ニュージーランドでは超メジャーなお菓子らしい。なんでも、20世紀初頭を代表するバレリーナとして知られるロシアのアンナ・パブロワ(英語読みだと“パブロバ”となる)が、1920年代、オーストラリアとニュージーランドを訪問したのを記念して作られたもののようだ。

レストラン「ワカヌイ」の入り口。木を使った製品で有名なニュージーランドらしい雰囲気がたっぷり(写真クリックで拡大)

 俄然、ワクワクしてきました。

 これは、お店に行ってみなくっちゃ。

 取材日、レストランで迎えてくれたのは、ニュージーランドのことならなんでも知っていそうな、広報のタカハシさん。
 メインのお肉のことじゃなくてすみません。
 いきなりですが、パブロバについて教えてください。

 「パブロバというのは、メレンゲに生クリームとフルーツをトッピングしたもので、ニュージーランドでは家庭で作るお菓子として一番ポピュラーなものなんです」

 ニコニコしながら、タカハシさんが説明してくれる。

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