日本に残してきた部長と隊員たち。お土産を買って帰らなきゃ、と思いつつ、かき氷を持って帰るわけにはいかない。
 というわけで、ターゲットとなったのが台湾のど定番土産、パイナップルケーキ。現地では、鳳梨酥(フォンリースー)と呼ばれるものだ。

 あまりにも芸がないんじゃないかって?
 いえいえ。台湾パイナップルケーキ、なかなか奥が深いのです。

 実は、通訳のデビーさんは中部にある台湾第3の都市、台中(タイツォン)出身。日本出発前に「台中で有名なお菓子はありますか?」と聞いたところ、「ありますよ!」とうれしい返事。「パイナップルケーキが有名です」

 パイナップルケーキって、ちょっと新鮮味がないかも・・・。実はメレンダも、最初はそう思いました。そこに、「とっても有名な店があるんです。うちでは家族もどこかにお土産を持って行くというと、コレにするんですよ」とデビーさんが畳みかける。おお、現地の人のお薦め手土産! それは、食べてみなくちゃ。

 買ってきてもらったケーキは、ものすごくオシャレな箱に入っている。観光土産ちっくなものを想像していたので、テンション上がります! 早速、隊員たちと共に箱を開けてみると、中には、1つひとつパイナップルの絵が全面にデザインされた袋に入ったケーキがいっぱい。箱の中から、ミニミニ・パイナップルが、あふれ出てきたイメージだ。

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