第13回 台湾弾丸かき氷ツアー(その5) 5つ星手土産ケーキを食す

太陽餅の元祖、太陽堂餅店のパッケージ。レトロな雰囲気で可愛い(写真クリックで拡大)

 隊員たちのいの一番の感想は「とにかく、ものすごく、散らかる!」

 そうなんです。薄いパイ皮のような生地が、口にする度にぱらぱらと崩壊して、そこらじゅうに飛び散っちゃう。

 「中は空洞なの? ん? 空洞の“壁”にシャリシャリした甘いものが張りついてる・・・。あ、これが餡だ」とぐるめ隊員が声を上げる。そう。餡が入っているといっても、日本の最中や大福のイメージとは違うのですよ。だから、甘さはかなり控えめ。皮も淡泊な味なので、全体的にぼんやりとした印象。思わず、がっつりあずき餡を載せて食べたら美味しいかも、なんて想像する。

 食べたのは、「太陽堂餅店(タイヤンタンビンデン)」という、太陽餅の元祖と言われるお店のものだったのだけど、隊員たちからはあともう一歩、パンチが欲しいという感想。でも、名物になるからには、絶品ものもあるはず。そのうちに、別のお店の太陽餅も試してみたいです。

 さてさて。食いしん坊な探検隊にはこれだけでは足りるまいと、台北市内を移動中に見付けたお菓子屋さんでもお土産をゲット。1934年設立という台湾で最もメジャーな菓子ブランド、義美食品(イーメイシーピン)のお菓子を売るお店でした。店内には洋風スナック菓子が所狭しと並び、その中から、デビーさんが「これ、私も小さい頃、よく食べました」と教えてくれたお菓子を買ってみた。