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ナショナル ジオグラフィック日本版 2011年9月号

みなしごゾウを育てる

Photograph by Michael Nichols

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  • ワシンは、サンブルにあるナムニャク野生生物保護トラストによって救助された。この写真が撮られたときは、生後2週間ほどだった。Web限定
  • みなしごゾウのエミリーは、今では野生に戻され、独立したみなしごゾウ22頭からなる群れを率いている。脇腹に矢が刺さった状態でボイのリハビリセンターに戻ってきたため、ツァボ地区の巡回獣医師団が手当を行った。Web限定
  • 生後2週間のワシンは、ほかのみなしごゾウと一緒にするにはまだ小さく、体も弱っていたため、毛布をかけて寝かされていた。この毛布の重みとぬくもりだけが、殺された母親の代わりだった。数週間後、ワシンは原因不明のまま急死した。Web限定
  • おびえているゾウにとって何よりも必要なのは、ほかのゾウとのふれあいだ。社会性を身につけさせる訓練は、重い傷が治るとすぐに始められる。Web限定
  • すでに独立した、大人のゾウたちに囲まれるメイバイ。泳ぐのが大好きなメイバイは、まだ赤ん坊のみなしごゾウだ。Web限定
  • シュクルは、ケニアのムジマ=モンバサ・パイプラインのマンホールに落ちたところを、地元の牛飼いたちに発見された。Web限定
  • みなしごゾウは、世話をしてくれる人間に強い絆を感じるが、それは人間にとっても同じだ。あるベテラン飼育員は言う。「お金のためではありません。ゾウと一緒にいればいるほど、人は大きな満足感に包まれます。ただひたすら、ゾウを愛してしまうのです」Web限定
  • 冷たい雨の中、肺炎にならないようにと、お手製のレインコートを着せてもらったみなしごゾウのシュクル。ケニアのナイロビ・ゾウ保護センターでは、飼育員たちが献身的に幼いゾウの世話をする。
  • みなしごゾウたちが、保護センターから朝の散歩に出かけた。年長のゾウはごろりと横になり、年下のゾウを体の上に乗せて遊び相手になってやる。親がいなくても、ゾウ社会の複雑な仕組みを理解しているようだ。
  • 背中に毛布を掛けられたシティーズが残したミルクを、ほかのゾウたちがふざけて奪おうとする。3時間おきに与えられるミルクは、数十年かけて改良されたものだ。
  • ナイロビ・ゾウ保護センターの創設者ダフニ・シェルドリック(右)が、今夜もゾウの見回りをする。傷ついた野生動物のリハビリを手掛けていたシェルドリックは、1987年、親を亡くしたゾウの赤ちゃんを育てることに世界で初めて成功した。
  • ツァボ国立公園にみなしごゾウを導入することで、密猟のために生息数が激減した東アフリカに、野生のゾウが戻り始めた。遠くに見えるのは、公園の北端付近にそびえるイツンバの山々。
  • ボイにあるリハビリセンターの近くで、真昼の泥浴びを楽しむゾウたち。泥は、強烈な日差しから体を守り、皮膚に付いたダニなどの虫を落としてくれる。ゾウの健康維持には欠かせない日課だ。
  • 17歳のエミリーが、主任飼育員のジョゼフ・サウニに挨拶をしに来た。前日、脇腹に刺さった密猟者の矢をサウニに抜いてもらったばかりだ。野生に戻った後も、助けが必要なときや、子どもを見せるために、戻ってくることがあるという。
  • 救出された2歳の子ゾウを職員総出で運び入れたが、翌日には死んでしまった。「野生の群れに長くいたゾウは、仲間を失うと生きる気力をなくすのです」と、保護センターを率いるアンジェラ・シェルドリックは語る。
  • 生後20カ月だったムルカの頭には、飼育員が指で示している深さまでやりが突き刺さっていた。ムルカは、救出から1年余り保護センターで育てられた後、野生に帰る準備のため、リハビリセンターに移された。
  • ツァボ国立公園の見学に来た小学生たちに、密猟者に親を殺されたムジマが挨拶する。「密猟者にとってゾウは金儲けの手段です。でも、ゾウへの見方は変わりつつあります」とシェルドリックは語る。
  • ナイロビ・ゾウ保護センターで、食事の後に横になって一休みする子ゾウ。ゾウはとても頭の良い動物だが、彼らが生きて行くには人間の手助けが必要だ。

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Q:米国南東部ジョージア州のストーンマウンテンの岩肌に刻まれているこの歴史上の人物は次のうち誰でしょう。

  • ジェームス・ブキャナン
  • エイブラハム・リンカーン
  • ジェファーソン・デイビス

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