第12回 台湾かき氷弾丸ツアー(その4) 肉味アイスを食す

 食べてみると、竹葉青アイスは、クリーム分が多いせいか35度というほどのアルコール分は感じられず、さっぱりといただける一品。洛神花は淡い紅色。酸味があって、梅やさんざしを使ったお菓子に似た味。ビタミンCを多く含んでいるという。美味しいです。

 ちなみに、約70種もあるお店のメニューのうち、どれが人気かを聞いてみたら、金時豆、胡麻、ピーナッツ、タロイモ、干した竜眼(フルーツの竜眼の果肉を干したもので、漢方にも使われる)との答え。かき氷店のトッピングとしても人気だったライナップがのぞく。ちょっと、ほっとしました。

 さて、次の目的地は「緑蓋茶貳館」(ルイガイチャアーグアン)。「雪王」と同じ台北市の中心部、西門(シーメン)エリアにある。「雪王」は繁華街からはずれた場所にあったけど、もともと西門は、東京の原宿のように若者が集うエリア。「緑蓋茶貳館」が入ったビルも、海外ブランドが売り場に並ぶファッションビルで、「緑蓋茶貳館」のインテリアもモダンでおしゃれ。お客さんたちは中高生とおぼしき若者が多い。

手前が緑蓋茶(60元)、奥が紅蓋茶(80元)写真クリックで拡大)

 この「緑蓋茶貳館」は、台湾南部にあるこの国第2の都市、高雄(ガオション)で創業。大人気店となって台北にまで進出した「緑蓋茶」という変わり種ドリンクで有名なお店なのだ。店内をざっと見回すとほぼ全員が、冷たいグリーンティーの上に生クリームのようなものが載った緑蓋茶を飲んでいる。そう、緑蓋茶とは、アイス・ジャスミンティーにチーズクリームをトッピングした飲み物なのであります。