第11回 台湾弾丸かき氷ツアー(その3) マンゴーづくしの氷を制す

マンゴーづくしのかき氷! お店の店員さんによれば、アイスやソースも含め1皿で数個マンゴーを使っているんだとか(写真クリックで拡大)

 そういえば、これまで見てきたかき氷店のお客さんは、お年寄りから小さな子供まで、年齢層がすごく幅広かった。でも、おしゃれな外観のこのお店では、お客さんは観光客や若者中心でなんとなく東京の表参道あたりにあるデザート屋さんの雰囲気。

 値段も、オーダーした「超級新鮮芒果冰」が160元。これまで行ったかき氷屋さんでは、だいたい1皿40~70元だったから、かなりの高級品。気軽に多くの人が食べに来るお店ではないのだろう。

 台湾かき氷はもっと日常生活に密着した食べ物だとお見受けした。仲間や家族と、食べたいときにぶらっと出かけられるかき氷屋さんの方が、人気なんだろうなぁ。納得。

 他にも不思議に思ったことがあった。

 日本だったら、フレッシュフルーツをトッピングしたかき氷は、どんなお店でも飛びっきりの看板メニューになりそうだけど、これまで行った他の店では、マンゴーの果実を使ったものがメニューにあっても、実際にはあまり食べている人は見かけなかった。

 そういえば、この店に来るのに乗ったタクシーの運ちゃんは、マンゴーが好きじゃなかったっけ。親父さんから、マンゴーの食べ過ぎは体によくないから注意するようにって教え込まれたらしい。
 「食べ過ぎるとニキビができるよ。アレルギーが出ることだってあるんだから」
 ええ! 知らなかった。