第11回 台湾弾丸かき氷ツアー(その3) マンゴーづくしの氷を制す

「檸檬愛玉豆花」35元。クラッシュアイスがうれしい(写真クリックで拡大)

 せっかく豆花の専門店に来たのだから、豆花も食べてみたい、と欲も出てきた。そこで、お店の人にお薦めをお願いしたところ、登場したのは檸檬愛玉(ニンモンアイユー。愛玉という果実で作ったゼリーの入ったレモン水)に豆花が入ったもの。なんと、クラッシュアイスも入っている!

 豆花と氷のコンビネーションなんて、とっても贅沢。酸味の利いた檸檬愛玉との相性もいい。これはこれで、かき氷風ではないですか。きっとまた食べたくなるだろうな。

 次に目指したのが台北市のお隣、新北市にある「福滿溢冰品場所」(フーマンイービンピンチャソウ)。新北市は、台北市をぐるりと囲むようにしてあるのだけれど、お店は台北の南側に位置。台北市の中心部からも近い。

「福滿溢冰品場所」。1日に500オーダーは入るという人気店で複数店舗がある(写真クリックで拡大)

 ここは、デビーさんの友達のお薦め店。近くに住んでいるらしく、家族で夕涼みがてら、ぶらぶらと歩いて食べに行くんだとか。ほのぼのとしていていいなぁ。

 看板メニューは、黒糖(黒蜜)をかけたかき氷と五色の粉粿。覚えてますか?
 「龍都冰菓專業家」の八寶冰にも載っていた、ゼリーのように見える食べ物です。

 オーダーしたのは、黒糖かき氷に五色粉粿をトッピングしたもの。看板メニューを一度にいただいてしまおうという、欲張り根性だ。「トッピング」といったものの、実際に出てきたソレは、「具」が氷に埋もれていた。昨日の水果冰といい、食べながら宝探しをする気分。