第9回 台湾弾丸かき氷ツアー(その1) 超老舗かき氷店を訪れる

店頭にはトッピングを入れた容器がずらっと並ぶ。トッピングの数は23種。人気はあずき、ピーナッツ、タロイモ、白玉、ハスの実だそう(クリックで拡大)

 最後は、李さんのお気に入りのトッピングを載せたものを頼んでみました。
 なんとコーンとピーナッツの2種盛り!

 「僕はこの2つや、白玉、麦を載せたものが好きなんだ」
 李さん、すみません。コーンなんて、とてもかき氷のトッピングとは思えないんです・・・・・・。
 でも、一口口に入れると。
 ん? プチプチとした食感とコーンのほんのりとした甘さが、意外にかき氷に合う。氷にかかった控えめの甘さのシロップとの相性もばっちり。
 これ、いけます。ピーナッツ煮込みはちょっと塩気があって、この組み合わせ、大人のかき氷の風情。はまりそうです。

 初の台湾かき氷との遭遇に大満足しながら店を出たのは、もう夜の10時近く。それにしても、こんな時間だというのに、お店には途切れることなくお客さんが入って来る。それも、お年寄りから小さな子供まで、家族連れ、カップル、男だけのグループなどと本当に客層は様々。日本では絶対に見ない光景だ。

 「台湾のかき氷屋さんは、お昼頃から夜中までやってるんですよ」とデビーさん。そういえば、このお店も、朝の11時から夜中の2時までやっているという。(ちなみに雨の日はもっと早く閉めちゃうそう)

 時間が限られた弾丸ツアー。まだお店がやっていると聞いたならば、行くしかありません。ということで、次に目指したのは夜市にあるかき氷店!
 そこで、探検隊が遭遇したかき氷とは? そして、帰国までに何種類のかき氷を制覇できるのか! 台湾遠征、まだまだ続きます!!

かき氷専門店、龍都冰菓專業家の店頭。この場所には1993年に店を構えた(クリックで拡大)
八寶冰を始めた頃のお店の様子。随分立派になりました(クリックで拡大)
話をうかがった李さん。出勤は夜から。遅くまでテキパキ働いてます(クリックで拡大)
お店を始めた、李さんのおじいさん。1978年に撮影(クリックで拡大)
左上から時計回りに、粉粿、サツマイモ、ハスの実、麦を載せたかき氷(クリックで拡大)
トウモロコシとピーナッツのかき氷。不思議にはまる味(クリックで拡大)
トッピングを載せる前の氷はこんな感じ(カウンターの上を見て!)。こうして次から次へと皿に盛った氷がカウンターに運ばれ、上にトッピングが載せられていく(クリックで拡大)
ちなみに、こんな風に氷を削ります(クリックで拡大)
夜遅くまでにぎわう店内(クリックで拡大)
店の外は外で、色々な屋台が出て大にぎわい!(クリックで拡大)

龍都氷菓專業家
台北市廣州街168号
最寄駅:MRT龍山寺駅
*MRTは都市鉄道

メレンダ千春

海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。