――西原さんは『ナショナル ジオグラフィック日本版』の愛読者とのこと。どういうところに魅力を感じていらっしゃいますか。

 写真がすごい。ホント、すご過ぎる! それを見ただけで、勉強したつもりになっちゃう(笑)。

 写真がきれいだというのもあるけれど、私もものをつくる側だから、どうやって撮ったんだろうと思うんです。動物の写真、「こいつら、いったい何カ月現場に張りついとんだ」とか、被写体との距離も「うおお、こりゃホントに寄って撮ってる」とか。

 昆虫の写真なんか、カメラマンが木の付属品になって撮ってるみたいでしょ。すごいなあと思う。この人たちはたぶん、人間とつき合うより動物や昆虫とつき合うほうが好きな種族なんだろなと思ったりもしますね(笑)。

――昆虫がお好きなんですね。

 昆虫の写真集は、たまらんですね。
 ネットでも、新種が発見されたというニュースが流れると追いかけて、画像や動画を眺めて喜んでいるんですけどね。

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