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ナショナル ジオグラフィック日本版 2011年6月号

「環境大国を目指す中国」

Photograph by Greg Girard

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  • ずらりと並ぶ携帯電話やパソコンの広告を背に、二人きりで話をする広東省広州のカップル。伝統的に質素な暮らしをしてきた中国の人々だが、いまではとくに若者を中心として、高価な商品を買いあさる人が増えている。おかげで工場は休みなく動き続け、エネルギー需要も高まるばかりだ。Web限定
  • 北京の高安屯発電型ゴミ焼却場へとゴミを運ぶ収集車の列。北京の他の地域では、満杯になった埋め立て地にゴミを捨てているが、2008年に稼働を始めたこの施設ではゴミを燃やして発電を行っている。しかし、最新テクノロジーを駆使したこの発電所は近隣の人々に愛されているとは言い難い。地元住民は発電所が放つ悪臭に不平を言い、煙に含まれる有害な化学物質の影響を懸念している。Web限定
  • 広東省で開かれた2010年の広州モーターショー。注目を集めたのはフェラーリばかりではない。この大運自動車製の真新しいダンプカーは、活況を呈する石炭業界で大いに活躍することだろう。Web限定
  • 河北省保定市のトラック運転手。地元で製造されたタービンの羽根を積み、650キロ離れた内モンゴルの風力発電所へと出発するのを待っているところだ。Web限定
  • 寧夏回族自治区・石嘴山近くの石炭集積場を通って、結婚式へと向かう招待客。Web限定
  • 中国北部で、制作中の仏頭の傍らに石炭が積まれていく。同国の石炭埋蔵量は数十年で底をつくとみられ、クリーンエネルギーへの転換が課題だ。
  • 上海の虹橋駅に停車中の中国版新幹線。時速350キロで走る流線形の高速鉄道は、化石燃料からの脱却を急ぐ中国のシンボルだ。今後1~2年以内に中国の高速鉄道網の総延長距離は約1万3000キロに達し、中国以外の国々の高速鉄道網をすべて足した距離とほぼ同じになる。
  • 内モンゴル自治区・オルドスの郊外には、マンションが次々と建設されている。都市部が成長すると、エネルギーを消費するビルや電気製品も増える。2000年以降、中国の電力需要は3倍になった。
  • 寧夏回族(ニンシアホイズー)自治区・鎮北堡(ヂェンベイプー)では、携帯電話の無料クーポン券を求める人々が群がっていた。
  • 石嘴山の周辺は風力発電や太陽エネルギー発電に適しているが、工場は石炭火力発電所の電力に頼っている。1950年代、毛沢東は外国からの攻撃に備えて工業を内陸に移すよう指示した。こうした工場や火力発電所はその名残だ。
  • 石嘴山の周辺の炭鉱で採掘された石炭を、日雇いの労働者たちが仕分けていく。
  • 寧夏回族自治区・石嘴山(シーズイシャン)の石炭火力発電所から出た灰をダンプカーが廃棄処分場に運ぶ。環境保護団体「グリーンピース」の2010年の報告によれば、最も多い廃棄物がこの有害な灰だ。灰は風と雨によって周辺地域に拡散していく。
  • 石嘴山の近郊に建設された中国初の大型太陽光発電施設。2009年に稼動を開始したこの発電所の発電量は、10メガワット。1万世帯分の電力を賄える規模だ。中国の広大な国土の3分の2は、太陽エネルギー発電に適している。
  • 北京に初めて誕生した米国式のショッピングモール。500以上の店がひしめく、世界最大級の商業施設だ。中国では車やエアコンなどに対する需要が爆発的に増え、世界最大のエネルギー消費国となった。
  • 中国の道路では、過去と未来のエネルギー問題が見て取れる。陜西(シャンシー)省では東部の発電所に石炭を運ぶトラックが列を作り、大渋滞を引き起こしていた。
  • 山東省・興隆荘(シンロンヂュアン)にある火力発電所の冷却塔。この発電所では、石炭を採掘する際に出る捨石(ズリ)を再利用して発電している。中国では平均して週に1カ所、石炭火力発電所が建設されているが、その多くが、大気汚染を防止する最新技術を備えている。
  • 北京では、風力タービンの巨大な羽根を積んだトレーラーが、500キロ離れた内モンゴルの風力発電所に向かう。このトレーラーは夜間に限って通行が許可されている。

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