環境保護を憲法に盛り込むアフリカ南西部のナミビア。太古の姿を残す“とっておきの”大自然を訪ねた。

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ナミビアの大自然

環境保護を憲法に盛り込むアフリカ南西部のナミビア。太古の姿を残す“とっておきの”大自然を訪ねた。

文=アレクサンドラ・フラー 写真=フランス・ランティング

 アフリカ南西部に位置するナミビア。1990年に南アフリカから独立する際、自然環境の保護を憲法に盛り込んだ。ナミビアでは現在、国土の4割ほどが国立公園や自然保護区として管理されている。

 大西洋沿岸では、北端のクネネ川から南端のオレンジ川にいたる海岸線がほぼ隙間なく公園が連なり、ナミブ砂漠とナウクラフト山脈を擁する変化に富んだ地形と多様な生き物が見られる。乾燥地帯には、ヘビやトカゲなどのほか、ジャッカルなどの哺乳類もいる。海岸線では、ペンギンを見ることもできるし、点在する湿地は鳥たちの楽園だ。

 フランス・ランティングの鮮やかで不思議な写真で、変化に富んだナミビアの大自然を訪ねる。

編集者から

 本誌でおなじみの写真家フランス・ランティングが撮影した絶景を、じっくり堪能してください。それだけで満足、という方もいるかもしれませんが、時間があれば、ぜひ本文もお目通しください。冒頭に登場するサファリガイド、ルドルフ・ナイバブさんの苗字「ナイバブ」を読むとき、心の中で「ナ」の前に舌を打ち鳴らしてみれば、アフリカ南西部を旅する雰囲気が少しは出るかもしれません。そう思って、あえて注釈を付けました。

 ちなみに、特集に登場するシュペルゲビート国立公園のダイヤモンド採掘場では、16世紀に難破したポルトガルの貿易船が見つかっています。その難破船に何が積まれていたのか? 詳しくは、2009年10月号の「ある難破船の数奇な運命」をご覧ください。(編集T.F)

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