第2回 キャノーラ油の起源と、もしかしたらすごい社会貢献度

血中エルカ酸濃度と心不全との関係を示した図。これはCardiovascular Health Studyというコホート研究の例。もうひとつのコホートでも類似した結果が得られた。横軸がエルカ酸濃度、縦軸が発生率の相対的な高低を示す(正確にはハザード比と呼ぶ)。すなわちエルカ酸濃度が高かった人ほど心不全の発生率が高かったと解釈される(グラフの実線とひし形)。ひし形は集団を5つのグループに分けたときの結果。破線、およびひし形の上下に延びた縦線は、各発生率比の95%信頼区間と呼ばれるもので幅が狭いほど推定値の精度が高いと解釈される。”P”というのは結果が統計上、有意かどうか判断する指標のひとつで、0.05未満で有意と判断される(ここでは細かく触れない)。(画像提供:今村文昭)

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