新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】
シリーズ「集団免疫は確立できるのか?」第3回。各国で開発が進む新型コロナのワクチン。終息に向けて重要なのはその「有効率」だ。果たしてどれほどあればよいのか。最新研究とともに紹介する。
新型コロナで入院したトランプ氏には、臨床試験がまだ終わっていない「抗体医薬品」も投与された。そのうちの1つ、モノクローナル抗体を解説する。
今年はインフルエンザの予防接種を止めるべきではない、2人の感染症の専門家がその理由を教えてくれる。
「貧困への逆戻りが起きる」ビル・ゲイツ氏に聞くコロナ下の世界
ビル・ゲイツ氏は新型コロナのパンデミックに見舞われた世界をどう見ているのか。貧困解消が後退した現実や、ワクチン配布に対する考え、今後への期待についてナショナル ジオグラフィック編集長が聞いた。
ゲイツ財団の年次レポートは、世界の不平等がコロナ禍で一気に拡大した実態を浮き彫りにし、ワクチン配布で世界的な協力体制を呼びかけている。
新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼ぶ米国の政治家。それは、150年の長きにわたって米国が国家として行ってきた、アジア系米国人に対する差別の記憶を呼び起こす。
「COVIDによる経済的な影響がはっきりと見え始めたら、そのときにこそ嫌がらせは増えるでしょう」とチャンさんは言う。「不満は怒りに変わり、人々はわたしたちに怒りをぶつけるのです」
歯医者に行くリスク、行かないリスクはどの程度なのか。また、どのような対策が取られているのか。専門家に聞いてみた。
新型コロナ禍のさなかに生まれた赤ちゃんには、母親の感じていたストレスや孤独がトラウマとなって残るだろうか。この点をめぐって、科学的な研究や議論が活発化している。
新型コロナウイルスに「特効薬」はなくとも、投薬と改善された標準治療により、死亡率を下げられることがわかってきた。
SARS、エボラ出血熱などに対処してきた世界的な感染症専門医マイケル・キャラハン氏に聞いた。
ワクチンの開発に成功した世界で、接種が義務化された近未来の米国をいま一部の専門家が予想しています。
血漿とは、血液から赤血球などの血球成分を取り除いたもので、さまざまな抗体が含まれる。1918年のスペインかぜ以来、医師たちはこのやり方で感染症と戦ってきたが、新型コロナではどうなのだろうか。
世界でメタノール中毒の死者が過去最多ペースで増えているという。背景にあるのは新型コロナのパンデミックだ。
中国、重慶で新型コロナ対策として屋外で消毒剤を散布したところ、都市にすむ野生動物135個体の死亡が確認された。人にも動物にも有害だと専門家は警告する。
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