新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】
米国、英国など10数カ国で感染の主流になっている危険なデルタ株を防ぐには、ワクチンの完全接種が必要だと、新たな研究結果は強調する。
待望の植物由来ワクチン技術は、新型コロナワクチンの途上国への普及に役立つ可能性がある。
新型コロナウイルスの新たな変異株がインド、日本、米国、英国など10カ国以上に広がる中、科学者らが伝播性や重症化のしやすさなどについて解明を急ぐ。
コロナ下で女性の雇用回復が遅れ、貧困も増える ゲイツ財団報告
なぜ女性の方が男性より雇用の回復が遅れているのか。最新のデータがその理由を明らかにした。解決策はあるのか。
多くの子どもたちが悩まされている新型コロナ後遺症。科学者たちはまだ答えを出せずにいるなか、親たちはリスクへの注意と治療法の解明を求めている。
コロナワクチン接種後の心筋炎、症状は? 頻度は「極めてまれ」
米疾病対策センター(CDC)が発表したmRNAワクチンの2回目接種後のデータによると、依然としてメリットがリスクを大きく上回っている。
新型コロナによる米国の死者が60万人を超えた。ワクチン接種が進み減少傾向にあるが、接種率は地域により差があり、専門家は集団免疫の実現に向け注意を呼びかける。
各国の公式発表とWHOの統計には120万のズレがあった。死者数を曖昧にする要素が多いなか、正確で透明性の高いデータを速く得るための取り組みも進められている。
新型コロナウイルスが一部の人の膵臓を攻撃してインスリンを作る細胞を破壊し、糖尿病を引き起こすしくみの一端が少しずつ明らかになってきた。
新型コロナの起源、武漢研究所流出説について知っておきたいこと
現在、新型コロナウイルスが研究所から流出したのかどうかについての再調査が行われているが、専門家は、調査する価値はあるものの、その可能性は低く、疑問が解明されるかどうかもわからないと考えている。。
新型コロナウイルスが人間に感染した経路については、WHOの報告書が4つの仮説を検証している。専門家がそれぞれの可能性を解説する。
ワクチン不足のなかで新型コロナ感染拡大の「第2波」と闘うインドでは、政府が根拠のない伝統医療と虚偽の情報を拡散させている。
新型コロナウイルスの変異株は最初に確認された国名で呼ばれてきたが、差別につながるうえ事実を反映していないとして、WHOが名称を発表した。
「スーパーテイスター」と呼ばれる苦味の感覚に優れた人たちには、新型コロナウイルスの感染に対して抵抗力があるのかどうかを探る研究が進められている。
犬は、糖尿病やがんなどの病気を嗅覚で探知する能力を習得できる。米ペンシルベニア大学では現在、犬たちが新型コロナ感染者を嗅ぎ分ける訓練を受けている。
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