新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】
シカからヒトに新型コロナが感染、初の報告、カナダのオジロジカ
北米に広く生息するオジロジカの間で新型コロナウイルスの感染が拡大している。シカからヒトに感染した例はこれまで知られていなかった。
米国では学校でのマスク着用義務を解除する州が増えている。学校でのマスク着用を続けることが家族や教師にとって賢明である理由を専門家が説明する。
オミクロン株別系統が世界で急増、なぜ“ステルス”? 危険度は
従来の系統と比べた感染力、免疫回避能力、重症化リスク、抗体やワクチンの効果など、これまでにわかっていることを紹介する。
新しいスキャン技術「HiP-CT」が見せる恐ろしいほど詳細な画像は、解剖学研究に革命を起こすかもしれない。
危険な薬剤耐性菌、次のパンデミックの恐れも、コロナで拡大懸念
新型コロナウイルス感染症を引き起こすのはウイルスであるにもかかわらず、いまだに必要のない人に抗菌薬を処方している医師は多い。
新型コロナのパンデミックの中、米国では、性感染症の感染者が増加した可能性があるという調査結果が報告された。検査数の減少や無症状者の見逃しが感染拡大を助長したとみられる。
万能コロナワクチンは完成間近か、成果続々、治験に進んだものも
あらゆる新型コロナ変異株だけでなく、次のパンデミックを引き起こす新しいコロナウイルスにも効く万能コロナワクチンの開発が急速に進んでいる。
オミクロン株はなぜ感染しやすく、重症化しにくいのか、最新研究
感染力の強いオミクロン株から身を守るには? ワクチン、マスク、表面の消毒、ソーシャルディスタンスなど、従来の対策を変える必要はあるのか。
脳に霧がかかったようになって日常生活に支障をきたす「ブレインフォグ」と呼ばれるコロナの後遺症の研究が、長い間研究者を悩ませてきたアルツハイマー病の研究に新たな洞察をもたらす可能性が出てきた。
コロナ陽性者の隔離期間が短く、根拠は? 接触者は? 米国の例
オミクロン株の感染が広がる中、どのような科学的根拠があり、また、私たちはどのように身を守ればよいのかなどについて、Q&A形式で解説する。
アルツハイマー病などの神経変性疾患や外傷性脳損傷のように、新型コロナ感染症も、脳を損傷させて行動の変化を引き起こしているかもしれない。
オミクロン株の登場は、新型コロナワクチン供給の不平等が招いた結果を浮き彫りにしている。この問題を解決するためには寄付だけで不十分だと専門家は言う。
2021年はパンデミックに振り回された1年だった。ワクチン接種が始まり、経済活動を再開できるとの期待が高まったが、接種は思うように進まなかった。以前の日常生活が戻りつつあるとはいえ、ウイルスの脅威はいまだ続いている。"
追加接種のオミクロン株への有効率は70%超、ファイザー製、英研究
新型コロナウイルスワクチンで獲得した免疫は徐々に低下するが、ブースター接種によって、感染力の強いオミクロン株に対しても防御力が高まる。
急速に感染が拡大する新型コロナウイルスのオミクロン株。ワクチンの追加接種や一部のモノクローナル抗体薬の有効性が示唆されている。
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