小天体ブームになったきっかけは?

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問題

Q:世界各地の宇宙機関によるサンプルリターン計画をはじめ、研究者たちが太陽系の小さな天体に熱いまなざしを向け始めたのは、1998年3月に国際天文学連合の小惑星センターが発表したある予測がきっかけといわれています。その内容とは?

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答えは『小惑星が地球に衝突する』

解説

1998年3月11日、国際天文学連合の下部機関で米国に本拠を置く小惑星センターが、不吉な予測を発表しました。前年の12月に観測された小惑星が2028年に地球から4万2000キロ圏内に接近し、わずかながら衝突する可能性があるというもの。このニュースで、小惑星が及ぼす潜在的な脅威に対し、人々の関心が一気に高まったのです。写真は直径500メートルほどの小惑星ベンヌ。天文学者によれば、ベンヌは2175年から99年の間に地球に接近し、2700分の1の確率で衝突する可能性があるといわれています。

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