脱プラスチック、私たちに何ができる?
ここ数年、大きな話題となっているプラスチックごみ問題。正しく処理されず海に流される大量のごみが、深刻な汚染を引き起こしています。今、何が起きているのか、プラスチックごみはどれほど増えるのか、私たちにできることは何か、ナショジオが取り上げてきた記事を紹介します。
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年間のプラスチックごみ流出、2040年に倍増
世界的に関心が高まっている海洋プラスチックごみ問題。このまま対策が取られなければ、プラスチックごみの海への年間流出量は2040年に現在の2倍以上になるという予測が発表された。
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海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ
便利で日々の生活に欠かせないプラスチック製品。環境への負担を減らすため、私たちに何ができるか考える。
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新たなプラ汚染問題 石そっくりのプラスチック
英国南部の浜辺に打ち上げられた丸い小石のようなプラ片。その問題とは?
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脱プラスチックへ、「詰め替え」ビジネスが活気
プラスチックごみを減らすため、ハーゲンダッツのアイスをはじめ、300品目以上の「詰め替え」ビジネスを起業したトム・ザキー氏。最新事情を紹介する。
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竹のストロー、インドの山村に根差す持続可能性
インドのある地域では、昔から豊富な竹を生活に利用している。彼らはプラスチック代替品として竹製のストローを作り始めた。竹製ストローのアイデアは世界に広がるか。
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【動画】家具になるキノコ、プラスチックの代替も
キノコの糸状の部分である菌糸体を、捨てるしかない木くずと混ぜ合わせて、「菌糸木材」という合成材料をある家具職人が作り出した。
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1日5億本、「ストローいりません」が米国で拡大中
海を守るために、ほとんどの場合に必要のないストローの使用をやめようという運動が今、米国で拡大しつつある。
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ギャラリー:プラスチックごみに翻弄される動物たち、写真10点
包装フィルムを使って身を隠すカニから、ごみの山をあさるハイエナまで、人間が捨てたプラスチックごみに翻弄される野生生物の姿をとらえた。
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プラスチックの製造から利用、廃棄までのプロセスを追跡し、豊富なデータでプラスチックによる環境問題を見える化。
定価:1,760円(税込)