ハッブル望遠鏡 50の傑作画像 その5

ホウグの天体

へび座にある「ホウグの天体」と呼ばれる銀河は、黄色い中心核のまわりを円形の青い環が取り巻き、その間にはほとんど星がないという、非常にめずらしい形をしている。地球からの距離は6億光年、直径は約12万光年で、銀河系よりやや大きい。黄色い中心核にある星のほとんどが古い星であるのに対して、青い環を形づくる星のほとんどが高温の若い大質量星で、20~30億年前に別の銀河がこの銀河をかすめて通ったときに誕生したと考えられている。NASA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA). Acknowledgment: Ray A. Lucas (STScI/AURA)

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