
すばる望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡、アルマ望遠鏡など巨大望遠鏡での観測をもとに、知られざる遠方宇宙の姿を研究している大内正己さん。話題となった謎の古代天体「ヒミコ」を発見し、地球から最も遠い銀河を見つけるなど、遠方宇宙観測の第一線で活躍する気鋭の天文学者だ。望遠鏡の進化に伴い、遠方宇宙の分野では日々新しい発見が続いている。観測天文学の最前線でどんなことが起きているのか、リアルな現場の様子を紹介してくれる。
1976年生まれ。東京大学宇宙線研究所准教授。
掲載号
ナショナル ジオグラフィック日本版2015年9月号特集「宇宙の果てを見たい」で大内正己さんの取り組みを特集します。
ナショナル ジオグラフィック日本版2015年9月号特集「宇宙の果てを見たい」で大内正己さんの取り組みを特集します。
