ブラジルのグアルーリョスにあるサンパウロ国際空港は、南アメリカで最も忙しい。連邦警察は1日24時間、週に7日間、違法行為を阻止すべく奮闘している。主な脅威は2つ。文書偽造とコカイン取引だ。警察官が逮捕するのは、自らの体の表面と内部にコカインを忍ばせた乗客や市販品を利用してコカインを密輸しようとする者、運に任せて不法移民のチャンスに賭ける者たち。空港の立入が制限されたエリアでドラマが繰り広げられる。

■二カ国語
■60分×4話

一部のエピソードをご紹介

「コカインの罪」
 コカインを詰めた財布を数多くスーツケースに入れている女性が逮捕されたが、荷物は恋人に渡されただけで中身については知らず、無実を主張。恋人の男も逮捕され、この女性は人生を台無しにされたと言って怒りを爆発させた。別の女性の荷物からは、麻薬探知犬によってブリーチ剤を装ったコカインが発見される。また別の女性は荷物には問題なかったが、下着にコカインを隠していた。ところがもっと持っていると疑われるのであった。

「心臓発作とコカイン」
 毛髪のブリーチ剤を装ってコカインを密輸しようとしていた女性が逮捕される。女性はリラックスした様子で冗談まで言っていたが、荷物の検査が進められる最中に気絶する。最悪の事態に陥るかと、警察官は不安になった。別の男性の荷物では、額に入れられたローマ教皇の写真が警察官の目に留まり、その裏側から3キロ近くのコカインが発見される。さらには、警察から逃げようとした男を逮捕し荷物を調べると、コカインが見つかった。

「コカインのドラマ」
 密輸人の荷物から押収されたコカインの塊には、麻薬組織を示唆するマークがついていた。その後に逮捕された別の密輸人からも、同じマークのついたコカインが見つかる。このうち一方は、過去数年間で押収された中で最大の重量だった。また、ガーナから到着した亡命を希望するグループがパニックに陥り、警察の問いかけに答えず、騒動を引き起こす。そして、香港から来た乗客の大型のスーツケースには何百個もの偽造品が入っていた。

★「密着!サンパウロ国際空港警察」の詳細は番組ページをご覧ください。 (外部サイトへリンクします。)

2020/03/10 更新